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戦国の乱世を生き抜いた武将達は、実際はどんな顔をした人だったのか?肖像画を見ながらよく考えます。
領地を納め、土地の人に敬われる一方で、領地拡大の為、激しく敵を責め抜いていく、やらなければ、やられる、そんな下克上の時代を生きた武将達の凄さは私の想像をはるかに
越えていると同時に非常に魅力を感じます。
私の住む遠州森町は、その昔遠江の国と呼ばれ、今川義元、徳川家康公が統治した所です。
そんな背景もあり戦国武将を焼き物で蘇らせようと取り組んでいます。
人形を作る時のこだわりの一つに、顔(表情)があります。
もちろん肖像画が一番の参考資料ですが、もうひとつ考えることがあります。
いくら凄い武将達でも、人間なんだから必ず弱い点、だらしないところが有るはずですから、
表情にそれを入れたいのです。
もちろん畏敬の念を忘れずに愛情を込めて、愛嬌のある顔を作ります。
次に鎧、兜 武将が身に着けた甲冑を着せたい。伊達政宗公はやはり三日月の前立てでなければいけませんよね。織田信長公は南蛮甲冑や、マントとなります。
これを焼き物でどう表現するか。
難しい部分ではあります。
もちろん軍配、刀、陣旗、ひじ掛け、かがり火、燭台など小物も出来るだけ焼き物表現しております。
こういった小物であっても、私は実際に武将が使ったものを如実に再現するよう努めております。
この間も、信玄公を作るのに甲府に現地取材に行った時、風林火山の旗を目の前にしたときはこれが戦場ではためいていたのかと感動ものでした。
もう一つは土です。きれいな人形というよりも土味の残る渋みのある作品にしたいと思っています。
約、5種類程度の土を使用しております。
私の人形で最もこだわる顔に使用する土は混ぜて作ります。
悪そうな武将は黒っぽく、品の良さそうな武将は明るめに調整します。
この独自の配合により、より渋みの効いた人間味のある表情が可能となっていると思っております。
私の製作するものは、すべてお客様の喜んでくれる顔を思い浮かべながら一体一体、土を調整し、 精魂込めて作っております。
ぜひ、ごゆっくり私の作品達をご覧頂ければ幸いです。
また、フルオーダーメイドの人形制作も承っております。まさに、どれをとっても世界で一体の人形です。 ぜひお問合せ下さいませ。
ご挨拶

遠州森町の工房アートファームの仲田康生です。
田園風景の中で、日々創作陶芸作品の製作に励んでおります。
ここは創作活動をするにはちょうど良い田舎で、静かに製作に集中できる環境に感謝しています。
ちなみに工房のすぐ裏に天竜浜名湖鉄道がのんびり走っていて、本当に良いところです。
私が創作陶芸家としてスタートして以来、御陰様で戦国武将シリーズはじめとした作品は発表以来、静岡県内のギャラリーや東京日本橋三越本店、静岡松坂屋、JR名古屋高島屋、名古屋松坂屋本店など百貨店でも個展を開かせていただきました。
その度に、ご好評をいただき、うれしい限りです。
このシリーズはまだまだ無限の可能性を持っていると思います。
初節句のお祝、長寿のお祝、戦国ファンの方にとまだまだ製作したいものがあり、夢は膨らむばかりです。
また創作陶芸家としてスタートしたと同時に立ち上げた、創作陶芸教室も生徒数40名と盛況で、生徒さん達の 楽しそうな顔を見ながら、本物の趣味作りのお手伝いをさせていただいているんだと嬉しく思うと同時に、 着実に歩を進めている実感をかみしめております。
これからも自分の思いを作品に込め、皆様のこころに響く作品を作りつずけてまいります。
略歴
仲田康生
1950年浜松市高林町生まれ。O型。浜松工業高校(機械科)を卒業後、ヤマハ入社
【活動履歴】
- 2002年 静岡市のギャラリー『陶華』にて個展開催
- 2003年 浜松市の画廊『ゆりの木』にて個展開催
- 2004年 ヤマハ葛城北の丸にて戦国武将展を開催
- 2005年 JR名古屋高島屋にて個展開催
- 2005年 東京日本橋三越本店にて作品展開催
- 2005年 静岡松坂屋にて作品展開催
- 2006年1月 似顔の五月人形製作を開始。
- 2006年12月 浜松ビジネスコンテストでインテリアスピーカーが優秀賞を受賞する。
- 2007年2月 浜松メッセに出展
- 2007年2月 東京ギフトショーに出展。ジャズマン人形、戦国武将人形好評を博す。
- 2007年7月 名古屋松坂屋本店「日本の職人展」に出展
- 2007年9月 浜名湖アートクラフトフェアに出展
- 2007年10月 静岡「日本平ホテルにて「仲田康生、蘇る戦国武将展」開催。
- 2007年11月 静岡放送「特報4時ら」に生出演。




